当院の特徴

原因のない病はない

病院の検査では「どこも悪い処は見当たりません」と言われたが、やっぱり具合が悪く「原因が解らないので不安が大きくなってくる」

それでも、何軒もの病院を訪れて病名がついたので一安心をするが、治癒するまでには至らない事が多いと多くの意見があります。

オステオパシーでは、体調の不良や具合の悪さに原因が見当たらないのは、その部位に原因があるのではなく、他の原因からの内臓体性反射による変調を疑い、逆に外傷から内臓へ影響を及ぼしている体性内臓反射も考えられます

病院では膝が痛いのにレントゲンによる診断では、膝関節には異常が見当たらないと、原因不明で、経過観察か過敏症に落ち着く事がしばしばあります。

膝の後ろには膝窩動脈があり、この動脈に腫れを起こして痛みが発生している時には、膜連鎖で心臓が関与している場合がありますので、胸部内臓腔検査を行って心臓や周辺の大動脈弓等の変調を改善すると、膝痛が消失する場合があります。

また、東洋医学では病因を、体の外部からの原因と、内部からの原因、それに内外には関係のないものに分けて、原因を突き止める事から始めますので、原因不明のままで治療を行う事はありません。

当院も要因と誘因とを見極めての治療を心がけ、急性の病にはその症状を緩和まする標治法という治療法を、慢性の病にはジックリと病を治療する本治法という治療法をおこないます。

また、治療ベットに横にになれないような急性腰痛(ギックリ腰)では、椅子に腰掛けた状態での整体を行った後で根本的な治療を行う場合もあります。

当院の特徴

脳は辛さの度合いを選別している

まずは貴方の辛さを理解してから治療が始まり、一番の辛さを取り除く事に全神経を注いで治療に取り組みます。

脳は生命にかかわる事から選別をし順位付けをし  一番から順に痛みや不快感を体に現わしてきます。

よく「痛みが回ってくる」と言いますが、それは脳が感じた一番の痛みであって、それが改善されれば二番目の痛みが出現してくるからです。

 

慢性の症状の治療には時間が必要です

おおむね長い期間に及んでの症状で、少しずつ悪化している場合の治療には、回復までにも多くの回数や日数を必要として、1回での治療で結果が出る例は極稀となります。

慢性的な症状には、本人の習慣的な要素も作用している事が多く見られます

本人は治りたいと願っていても、生活習慣が阻んでいる場合がありますので、その悪い習慣に気づいて改善していく本人の努力も必要となります。

施術者が症状を治すのではなく、オステオパシー・鍼・灸は患者さん本人が持っている自然治癒力を目覚めさせ高める方向付けをして、辛い症状は快方へと進んで行きます

施術者と患者様とが一緒になって、病に立ち向かう事が、早期治癒への近道となります。

今、お困りの症状を軽くする治療を追求しています

当院の治療や施術は、患者様の辛い症状を緩和して快方へと向かって頂きたいと行なっております。

リラクゼーションを目的とした方や、ご本人の努力(暴飲暴食を慎む等)をおこなわずに治療だけが頼みのみの方や、対費用で結果を求められる方。

これらの方のご希望に添っては最良の結果を引き出すには困難となりますので、当院ではお引き受けする事はできません。

 

お電話でご予約 ☎0155-66-4199

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