ここではよくあるご質問をご紹介します。どうぞ参考にしてください。
”はり”が痛いと思われるのは病院で行う注射の針を連想されるからだと考えます
治療院で使用する鍼は注射針よりもはるかに細い「髪の毛」程度の太さで、極少ない刺激で皮膚に鍼先を刺して、ゆっくりと刺入しますので、ほとんど刺さった事に気がつかないくらいです
当院で行う「きゅう」は無痕灸で、モグサが七部から八部程度の燃焼状態で取り除く、暖かく気持ちが良い「きゅう」をおこないます。 また、時には肌に直接モグサが触れなずに、ゆっくりと暖かさを体内に取り込む”隔物灸”も取り入れる時もあります
1.治療の前後30分以内には飲食を慎む
(血流が胃に集中してしまい、治療効果が半減します)
2.体を締め付ける下着や服装を慎む
(全身の血行が悪くなり、やはり治療効果が半減します)
3.問診票には正直に書き込む
(来院以前の状況がキチンと把握出来ません)
4.化粧、香水、マニキュアなどは避けてください
(顔色・体臭・爪色は診断手段の一つです)
患者様お一人、お一人の症状が異なる様に、快方に向かう期間などにも大きく開きが生じます
大まかな目安では、急性症状で現症状のみを対象にした場合には1~3回程の通院で、慢性症状の場合には、患者様の症状変化に添った施術を行いますので、1週間に1度の来院で4週から6週位が一定区切りとなりますでしょうか
鍼や灸の刺激を脳が感じ取って、生体反応を引き起こして、治癒の方向に導くホルモンを分泌しますので、入浴は短めでシャワーがベストでしょう。
運動の刺激を脳に感じ取らせないほうが治療効果を最大限に引き出し、湿布やマッサージ器の使用は逆に効果を鈍らせる事になります
「マッサージ」には静脈・リンパ循環を促進する効果があり、緊張をほぐし筋肉痛を和らげる等でおこなわれています
「カイロプラティック」や「整体」は、神経・筋肉・骨格のトラブルから歪んでしまった骨格を矯正して整えて、不調を緩和します
「はり・きゅう」は人が元々持っている生体エネルギーを高めて、外部から侵入して来る”外邪”と自分自身が作り出してしまった”内邪”に、生体が持っている「気」のエネルーギーを高めさせ、戦わせて体調を整えます
病院の治療法には西洋医学の基本理念の一つに”病の原因を除外し治癒”(薬で菌を殺して体外に排泄させたり、手術で患部を切除するなど)
東洋医学の基本理念として、病の原因とされる”邪に立ち向かう”為の体力を養って自身の力で戦い勝ち取る「補法」があります
もっとも、東洋医学にも急性症状に於いては”邪を追い払う「寫法」も合わせもっていて、患者の体力によって使い分けます
小規模の治療院ですので、お取り扱いは致しておりません
保険適用を行っている処では医師の同意が必要となり、下記の6つの疾患のみとなっていますが、
当院では保険施術は承っておりません。
神経痛・リュウマチ・頚腕症候群・リュウマチ・五十肩や頚椎捻挫後遺症の6疾患です。
当院では、毎回ごとに領収書を発行しておりますので、申告に際しては添付する事で控除対象になります
患者様用に、乗用車ならば5台迄の駐車が可能です