者様のから頂戴しました検査情報から推察される原因と治療方針によっては、治療時間もお一人お一人で異なりますので、リラクゼーション目的の「もみほぐし」の様に時間での料金体系を設定しておりません
また、一人が一日に担当できる人数は限られていますので、当院ではご予約を頂いての治療を基本とさせていただいております
お電話でのご予約をお願い致しており、極力ご希望の日時に添えるようにしておりますが、空きが無い場合にはご相談となります
当院では、現在は各種の保険請求業務を取り扱っておりませんので、自由診療のみの料金設定となっております。
● 初診時検査料金 ¥1,500 初診時料金 \5,000(初診時検査料金\1,500+施術料\3,500)
⚫ 次回以降の施術料金 ¥3,500
鍼・灸・オステオパシーを含む一般の一回施術料金
⚫ 乳幼児の料金 ¥2,500
小学の入学前迄の乳幼児で、小学生以上は一般料金になります
※最後の治療日から1年経過した場合には、改めて検査が必要にな りますので、初診扱いとなります。
諸般の事情により
2023年4月1日より上記の通りに
料金の改定をさせて頂きます
慢性化した症状は脳が受け入れて、その日の気温変化や天候変化、それに本人の精神的変化によって辛さの度合いや箇所の変化があります。
これも、人間としての機能で「環境適応能力」の一部と言えます。
解りやすく言うと「その状態になれる」事で「今日は何時もより少し楽かな、辛いかな」とご自分で判断をする事はありませんか?
また、脳は「思い込む」事もあり、通常では治っている筈なのに、本人にとっては何時までも辛い症状が続いているのは、治らずに悪化の方に進んでいるのでは?と思い込んでしまう場合があります。 これは、何時もの辛さを覚え込んでいて、脳がある時間や動作でこれは辛かった時の状況と同じと判断して「辛さの電気信号を発生」させるとされていて、錯覚性疼痛と呼ばれています。
何れにしましても、身体の状態を感じるのは脳へ上行性神経細胞が伝えて、それが過去に経験したかを脳基底層の海馬に問い、どの様な感覚だったかなどを前頭葉で統合して、下降性神経細胞に瞬時に伝えているのが、人の感覚神経です。
病院では患部が見当たらないので、治療方法も定まらなく「今は湿布を出しますので様子を見ましょう」とか「気にしないでいる事です」等と言われても、現実の辛さに困惑する事もあるでしょう。
治療を行うに当たっては、治療方法や治療箇所を患者自身が指定しても、現在の辛い箇所は別の原因で起こっている二次的症状もあり、その箇所の治療をしていても改善に至らない場合がありますので、治療方法や箇所によっては全く違う箇所からの治療が効果を見いだしたりします。
施術者は患者様とご相談の上で納得されてから、最良と考える治療を行います。