腰痛・肩こり・頭痛でお困りの方は、十勝管内・幕別町札内の、はり・きゅう快気院へ
診療時間 | 午前 9時~午後 12時 午後 2時〜午後 6時 |
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休診日 | 12月は毎週月曜・火曜が定休の他 15日~17日は新規施術習得の為に休診になります |
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★ご予約を戴いてからの施術となります
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新たな症例紹介
卵子と精子の一個一個の細胞が受精してから約8週間で胎児が発生します。
それまでには受精卵が細胞分裂を繰り返して、5~6日間で分裂していた細胞膜が子宮内膜に着床して、3週間位で分裂してきた細胞膜が消失して一個の胚子となります。
胚子は8週間位で3つの胚葉となり、それぞれが外胚葉・中胚葉・内胚葉に分かれて、担当する器官を作り出します。
⚫外胚葉由来の器官は
『中枢神経系』(脳・脊髄)、 『末梢神経系』(機能的分類では:体性神経系・自立神経系)と (解剖学的分類では:脳神経・脊髄神経)に分類されます
体性神経系は求心性神経(感覚神経)で脳へ情報を伝えます
遠心性神経(運動神経)脳からの命令を伝えます
自立神経系にも求心性神経が内臓からの情報を脳へ伝える
遠心性神経(交感神経と副交感神経)がある
他に耳、鼻、目の感覚上皮、毛、爪、皮脂腺、乳腺、下垂体、歯のエナメル質があります
⚫中胚葉由来の器官は
骨格系:骨格、軟骨、結合組織
筋 系:横紋筋(骨格筋)、平滑筋(消化管)
循環系:心臓、血管、リンパ管、血液
泌尿生殖系:腎臓、精巣、子宮、卵巣
⚫内胚葉由来の器官は
消化器系:胃、腸、肝臓、膵臓
呼吸器系:肺臓、気管支、気管、咽頭
尿路系:膀胱、尿道
病気や怪我にには理由があります。
精子と卵子が受精して人が生まれる発生学、人体の形態や構造を学ぶ解剖学、生体を構成する細胞の基礎を学ぶ生理学、病気になる仕組みを学ぶ病理学、などから病態の基礎を勉強する事が、病気や機能不全を解き明かして治療へと結びつけられます。
病を起こしやすい体質等の内因的要素、生活環境などの外因的要素からの疾病や機能不全を起こす事もあります。
例えば、咳が出ている症状の時に考えられる疾患は
炎症性疾患:風邪、肺炎、結核など
循環器疾患:心臓喘息、肺動脈の血栓・塞栓
腫瘍性疾患:呼吸系腫瘍(良性・悪性)
肺細胞疾患:肺気腫、塵肺
免疫性疾患:気管支喘息、アレルギー
その他疾患:薬剤性障害、間質性肺炎
等が考えられ、それぞれに応じた対処法や治療法が実施されます。
人の体を構成する細胞は機能が集合して組織を形成し、組織は一定の機能を含んだ配列で器官を形成し、器官が集合して器官系を構成します。
これらの器官系が協調して人として個体の生命活動営んでいます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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【午前】午前9時~午後12時
【午後】午後2時~午後6時
※再診時の診療時間についてはご相談承ります
12月は毎週月火曜日定休の他に15日~17日は新規施術習得の為に休診となります。