腰痛・肩こり・頭痛でお困りの方は、十勝管内・幕別町札内の、はり・きゅう快気院へ
診療時間 | 午前 9時~午後 12時 午後 2時〜午後 6時 |
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休診日 | 12月は毎週月曜・火曜が定休の他 15日~17日は新規施術習得の為に休診になります |
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新たな症例紹介
生殖器の性機能障害とは、生殖能力が可能な場合と不能の場合に分類。 ◎生殖能力が可能で性交が不能の場合 機能的な疾患が多く、精神的作用や神経系または内分泌系の失調 に依って、性欲・勃起・性交・射精などの機能が傷害されている。 ◎生殖能力が不能でも性交が可能の場合 器質的な疾患が多く、 ・男性の要因では陰茎奇形、無精子、精子過小、精子不活発、精子死滅な どがある。 ・女性の要因ではホルモン系障害、子宮・卵管・膣などの奇形、 発育異常、炎症、癒着腫瘍などがある。
生殖器以外の疾患による性機能障害 糖尿病、肥満症、脳脊髄疾患、薬品中毒などによる障害
性欲の減退をみるのがこの主徴で、程度により、全く性欲が起きないもの、ある程度は起こるが減弱するものがある。
また、特定の対象に対してのみ欠損や減弱するものもあり、これには勃起力も欠損・減弱がみられる。
◎性欲の減退を起こす通常の原因 長期間の禁欲、手淫継続、過労・疾病での体力消耗、睡眠不足、精神 的打撃などで消失・減退が起こる。
◎そのた特殊な要因 性交の嫌悪感、性病または妊娠の恐怖感、性交失敗の自信消失、 通常性交への興味消失、特定異性への不快感などがあげられる。
この症状は勃起不全を主要徴候とするもので、勃起力が喪失したものと、勃起はしても力が弱く持続が短い無力性がある。
◎房事過多や薬物中毒などは、その原因を除外して後の鍼灸治療で良好 な効果が期待できる。
◎疾患による体力消耗、糖尿病、甲状腺疾患などでは、原因疾患治療と 鍼灸による勃起不全治療で機能回復するものもある。
本症状は、早漏が主徴候で勃起力も不十分な場合が多いが、健康人でも禁欲の長期化では起こりやすく快感を伴うが、病的な場合には快感が伴わない場合が多い。
原因には、手淫濫用、性交の中断、性的神経衰弱、神経質傾向があり、精神的暗示と鍼灸治療で効果が期待できる。
遺精は精液が性交以外の刺激によって漏れ出るもので、生理的な場合と病的な場合があり、生理的なものは未婚男子の成熟過程や禁欲状態の場合に精神的刺激などでおこり、また夢を見ての夢精となる場合も共に快感を伴う射精で治療対象にはならない。
病的な遺精は射精時の快感は伴わず、疲労感が強く出現して、勃起力は不十分な事が多く、原因には精神的過労、神経衰弱、房事過度、手淫過多、性交時中断などがあげられる。
なかには精嚢付近の炎症で射精管壁筋弛緩で漏れる「精液漏」や、前立腺排出管緊張低下による前立腺液が漏れる「仮性精液漏」があるが精液は混入していない。
性欲とは関係なく勃起状態が長期に及ぶもので、持続時間が数日から数ヶ月までに及ぶば場合もあり、陰茎に疼痛が現れる事もある。
陰茎海綿体炎、腫瘍、血腫、神経疾患、進行性麻痺、前立腺肥大症白血病などの原因があげられる。
女性が性的快感を得られない症状で、性欲が正常だが快感が得られない場合と、性欲自体が減退している場合があり、冷感症は女性が性交自体を欲していない場合で、手足の冷感・低血圧・頭重を伴ったりする場合がある。
原因には、女性自体にある場合と、パートナーに問題がある場合がある。
◎女性自体に問題:性交の不潔視・嫌悪感・恐怖感、性器炎症、膣緊張 及び弛緩、膣痙攣
◎パートナーに問題:女性へ配慮不足、技法の稚拙、無理解や強要
早漏とは、射精をコントロールできず、性行為中に女性が満足する前に射精してしまう事を言います
早漏になる原因には「心因性」「過敏性」「衰弱性」の三種類があり、これらの混合性も考えられる
「心因性早漏」とは以前の性行為中に速く射精してしまった経験が、次にもまた、速くなるのではないかと不安になると、交感神経が活発に働き、興奮しやすくなり射精もしやすくなるのが心因性早漏です また、仕事や人間関係などのストレスによっても、交感神経が活発になると、同様に早漏になる事があります
「過敏性早漏」とはペニスや周辺の皮膚神経が過敏で、僅かな刺激によって射精してしますのが過敏性早漏です 健康的な人が成りやすいと言われ、10代から20代に多いタイプです
「衰弱性」は加齢により男性ホルモンの分泌が減少すると、射精をコントロールする筋力が弱まり、射精しやすい状態になります 衰弱性早漏は男性ホルモンの分泌量が低下する40代以降に多くみられます
性機能障害の治療は、自律神経系の調節を行い、性ホルモン分泌バランスを整えるる事により、全身的に調整を行う目的でおこなう。
また、精神的な安定をもたらす暗示効果も想定して、病状の改善を求めるものとします。
<治療穴>
肝兪、脾兪、腎兪、中極、関元、胞肓、次髎、大腸兪、関元兪、曲骨、 曲泉、三陰交、
東洋医学では陰茎が勃起不全または勃起持続が困難なために性交ができない事を陽萎といい、陰茎が萎える事を陰萎といいます。
陽萎は遺精・滑精・早泄を伴いやすく、肝・腎・手足陽明経と密接な関係があります。
<経筋との関係> 前陰に結合する経筋は足三陰経筋と足陽明経筋で、「多気多血」の陽明経脈は前陰を順行し、足陽明経筋は「宋筋(男性生殖器)の長」とよばれ、経筋経脈が障害では陽萎あ起こる。
<臓との関係> 「腎は精を蔵し、成長・発育・生殖を主る」といわれ、生殖器の発育と生殖能力は腎陽の充実によって推進される。腎陽不足と命門火衰は陽萎が起こる。
<精神との関係> 「前陰は腎気が主り、心神によってコントロールされる」といわれ、心は七情の乱れによる影響を受けやすく、心の失調により気血が前陰に充足できなく陽萎を起こしやすい。特に驚と恐は気を乱して腎の気機を損なうことで、陽萎が生まれる。
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【午前】午前9時~午後12時
【午後】午後2時~午後6時
※再診時の診療時間についてはご相談承ります
12月は毎週月火曜日定休の他に15日~17日は新規施術習得の為に休診となります。