腰痛・肩こり・頭痛でお困りの方は、十勝管内・幕別町札内の、はり・きゅう快気院へ

〒089-0543 中川郡幕別町札内中央町338番地

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ムム ヨイキュウ
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現代医学からの「頭痛」

頭痛とは

危険な兆候は
識に以上は無いか
麻痺・感覚異常・複視・歩行障害の有無
発熱を伴っていないか
項部の硬直などの髄膜刺激症状の有無
普段からの頭痛と同様か

  • 多く方々が経験をしている頭痛ですが、原因も風邪の初期症状から注意の必要なな頭痛まで、幅広くありますので、危険な兆候を見逃さないようにして下さい
  • 頭痛調査で日本人の成人で100人中の内40人が慢性の頭痛を持っていて、その中で8人が片頭痛の方、22人が緊張型頭痛だとされています(脳・神経疾患ナーシングより)
  • 頭痛を診断するには国際頭痛学会では、13種類に分類しています
  • 頭痛を大ききな分類では、機能性頭痛と器質性(症候性)頭痛に分けられて、下記の表で詳しくまとめてあります
頭痛・頭蓋神経痛・顔面痛の分類及び診断基準(国際頭痛学会による)

機能性頭痛

器質性(症候性)頭痛
1)片頭痛  5)頭部外傷による頭痛
2)緊張型頭痛  6)血管障害に伴う頭痛
3)群発性頭痛  7)非血管性頭蓋内疾患に伴う頭痛

4)そのの非器質   性頭痛

 8)薬物あるいは離脱(薬物を止めた時に起こる)による
   9)頭部以外の感染症による頭痛
  10)代謝性疾患に伴う頭痛
 

11)頭蓋骨、頸、眼、耳、鼻、副鼻腔、歯、口あるいは他の頭部・頭蓋組織に      起因する頭痛あるいは顔面痛

 

12)頭部神経痛、神経幹痛、除神経後痛

  13)分類不能な頭痛

頭痛の病態と生理

頭蓋の内外に於ける痛み刺激が脳から出ている12本の末梢神経の一つである”三叉神経”が介して中枢の脳に伝達されて痛みとして認識されて、頭痛と自覚されるが、脳の実質としては痛みを感じる感覚器官はありません

痛覚を感じる組織 痛覚を感じない組織
頭蓋を被う組織(皮膚、筋) 脳実質
頭蓋骨膜 頭蓋(骨膜を除く)
頭蓋内組織のうち以下のもの クモ膜(脳底の大血管周囲を除く)
 1)脳動脈(内頸動脈、主幹脳動脈近位部) 硬膜の大部分
 2)硬膜動脈 脈絡叢
 3)脳末梢神経(三叉神経、舌咽神経、迷走神経) 脳室上衣
 4)脊髄神経(第2・3頸神経)  
 5)脳底部硬膜  
 6)太い静脈洞および皮質静脈の静脈洞流入部付近  

代表的な機能性頭痛の比較

頭痛の原因は緊張型頭痛が50%、片頭痛が30%残り20%が血管障害・頭部外傷にい伴う・その他となります

片頭痛:前兆を伴う頭痛(20%前後)と伴わない頭痛(80%)がある

片頭痛を起こしやすい素因に何らかの誘因が加わる事で起こると考えられています

緊張型頭痛:最も発症頻度が高い頭痛で、しばしば慢性化する

頭痛の程度は軽度から中程度で、締め付けられる痛みがあります

群発型頭痛:非常に強い痛みで、夜間決まった時間に発症して寝られずに歩き回る特徴

一日に平均1回~3回位、3週間から6週間毎日のように起こる

  片頭痛 緊張型頭痛 群発型頭痛
性質 拍動性(血管性の強い痛み) 圧迫性(頭重感) えぐられる様な激痛
頻度 月1~2回の間欠的

1週間~10日の持続的

多い時は連日

毎年のように1~2か月の間

連日

1回の持続時間 4時間~3日間

30分~7日間

慢性型はほぼ毎日

15分~3時間

多くは1~2時間

よく起こる時間帯

決まっていない

(早朝や午後)

どちらかと言えば午後

鬱を伴う場合には午前中

未明に起こりやす

痛む部位

片側(一側性)

こめかみ・眼の奥(両側全体の場合も)

両側

後頭部、頸部

鉢巻き様

片側の眼の奥周辺

歯痛・頸部痛を伴う事も

痛みの特徴

ズキズキ、ズキンズキン

ズッキンズッキン

拍動感

締め付けられる様な

重い石が載ったような

頭重感

突き刺さる様な

えぐられる様な

焼けるような激痛

痛みの程度

仕事に差し支える

寝込む、身動きが出来ない

仕事は出来る 激痛でジッとしてられない
随伴症状 吐き気、嘔吐、閃光、音過敏 肩こり、目眩感

流涙、眼赤、鼻漏、

鼻閉、発汗

誘因 生理、運動、寝起き、週末、飲酒

肩こり、仕事、悩み

ストレス

(飲酒は好影響)

群発器の飲酒は厳禁

普段は誘因はない

体動する運動

入浴の影響

階段昇降、体動が辛い

入浴は出来ない

運動・指圧・入浴

マッサージで改善

動き回り緩和

頭を叩き紛らす

性別、年齢

遺伝傾向

20^40代の女性に多い

小児も発生する

中高年の女性に多い

遺伝性はなし

20~30代男性に多い

遺伝性なし

原因 頭蓋血管の拡張

頭蓋部・頸部筋の

持続性筋収縮

特になし

東洋医学からの頭痛

東洋医学に於ける頭痛の分類

大きく分類すると「外感性」と「内傷性」に分けられます

外感性の病機

自然界の四季の気候に存在する要素を風・寒・暑・湿・燥・火の六気といい、それぞれが病の発症原因となる事を六淫といい、人間がこの六淫にさらされていても疾病が必ずや起こるものではなく、人体の抵抗力が落ちていたり、自律神経機能が乱れていると、病気の原因となる 風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪の六邪になり病因が発生します

外感性の頭痛は外邪によって脈絡の流れが阻害される事で痛みます

この邪を外部からの邪(外邪)は単独ばかりではなく、複数が結びついての外邪ともなります(例えば風と寒が結びつき風寒邪)は、風の特徴である何処にでも飛んでいく性質と、寒の特徴の収斂性で引き付く作用も持つ邪となります

  1. 風寒邪ー凝滞性があり気滞と血瘀を作りやすく・・・経絡、血脈の阻滞(栄衛不和
  2. 風熱邪ー炎上性があり風熱邪が頭部を侵す・・・・・気血逆乱(衛気抑止
  3. 風湿邪ー重濁性・粘滞性があり頭部経絡を阻害・・・清陽難昇(気機阻滞

 

  • 1
    風寒邪による頭痛
    寒邪の凝滞性と収引性により陽気が損なわれ、温煦作用と堆動作用が失調して気血が停滞して頭痛となる
    <特徴>
     頭痛、項背部に放散、悪風、発熱、口渇なし、風にあたると増強、
     薄白苔、脈浮 
    <治療>
     外関、風池、百会、列欠
  • 風熱邪による頭痛
    熱邪の炎上性が風を伴って気血が上擾し、頭部を乱して頭痛となる
    <特徴>
     張った様な頭痛、悪風、発熱、口渇あり、顔面紅潮、便秘、小便黄色
     舌質紅、舌苔黄、脈浮数 
    <治療>
     外関、風池、合谷、大椎、陥谷
  • 風湿邪による頭痛
    湿邪の粘滞性・重濁性が風邪を伴い気血を停滞させることで、精陽が頭部に届かずに頭痛がおこる
    <特徴>
     締め付けられる様な重たい頭痛、四肢が重だるい、食欲不振、大便溏薄、 小便不利
     舌苔白膩、脈濡 
    <治療>
     外関、風池、豊隆、陰陵泉

内傷性の病機

脳は髄の海」と言われていて、これは主として肝に蔵されている血と、腎に蔵されている精と、脾胃の運化による水穀の精微により栄養されているので、肝・脾・腎とに密接な関係があり、これらに障害がおこると脳が滋養されずに内傷性の頭痛が発症する

 

  • 1
    肝陽の亢進による頭痛
    情志の失調により肝鬱となり、肝火が生じて清竅に上擾すると頭痛がおこる                            また、肝火により肝陰を損傷し、さらにそのために腎水不足を誘発して肝腎陰虚となり、肝陽が上亢して清竅に上擾すると頭痛がおこる
    <特徴>
     頭痛目眩、易怒、不眠、心煩、脇痛、顔面紅潮、口苦、
     舌質紅、舌苔薄黄、脈弦有力
    <治療>
     太衝、太谿、百会、頷厭、懸顱
  • 2
    痰濁による頭痛
    飲食扶不節などにより脾の運化機能が悪くなり、痰湿が内生して清竅に上擾し、精陽が抑止されると頭痛が起こる
    <特徴>
     頭痛、頭がボンヤリの痛み、悪心、嘔吐、胸苦、胃脘部のつかえ
     舌苔白膩脈滑または弦滑
    <治療>
     中脘、豊隆、足三里、百会、陰陵泉、合谷、頭維
  • 3
    血瘀による頭痛
    外傷により頭部に瘀血が生じ、頭部の脈絡の気血の流れが悪くなると頭痛がおこる、また久病により病が絡に入り、脈絡の気血の流れが悪くななると頭痛がおこる
    <特徴>
     固定性の頭痛、刺痛、頭部外傷の既往歴、久病歴
     舌質紫暗脈細濇(渋)
    <治療>
     合谷、三陰交、阿是穴
  • 気血両虚による頭痛
    労倦、飲食不節などにより脾胃虚弱となり、気血の生成が悪くなったり、病後に気血両虚となったり、出血により気血を損傷し、頭部を栄養できなくなると頭痛がおこる
    <特徴>
     頭痛隠痛眩暈、疲れると増強、心悸、食欲不振、身体がだるい
     舌質淡舌苔薄白脈細弱・無力
    <治療>
     心兪、脾兪、足三里、三陰交、陰陵泉、中脘、血海、上星

     
  • 腎虚による頭痛
    腎精不足のために脳髄が空虚になると頭痛がおこる、また、腎陽不足から清陽が頭部に到達しなくなると頭痛がおこる
    <特徴>
     空虚な頭痛、眩暈、腰痛、膝だるい、精神疲労耳鳴り不眠、  多夢、遺精、帯下
     舌質紅、舌苔少、脈細無力
    <治療>
     腎兪、太谿、関元、太陽、百会

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