腰痛・肩こり・頭痛でお困りの方は、十勝管内・幕別町札内の、はり・きゅう快気院へ

〒089-0543 中川郡幕別町札内中央町338番地

診療時間
午前  9時~午後 12時
午後  2時〜午後   6時
休診日
毎週月曜・火曜は連休/他に
5月は13・14・15日休診

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ムム ヨイキュウ
0155-66-4199

排尿障害

成人の一日間の排泄される尿量は約1500mlで、健康時では200ml~300m膀胱に溜まると尿意を感じ、排尿時に苦痛はなく終了後に爽快感があるのが正常な排尿とされています。

排尿異常には、排尿回数の異常(頻尿)、排尿困難尿失禁があり、排尿困難とは尿意があるにも拘わらず排尿がスムーズに行えない状態をいう。

また、排尿困難は次の様に分類される                 1)遷延性排尿:排尿の開始が遅れる                2)苒延性排尿:排尿の二間が長くなる               3)尿   閉:膀胱内の尿が排泄出来ない                     完全尿閉~努力しても尿を排出出来ない               不完全尿閉~常に膀胱内に残尿感がある       4)尿   失   禁 :不随意に尿が排出される                      真性尿失禁~括約筋の障害から起こる                仮性尿失禁~膀胱に尿が充満して一部が漏れ出る    

排尿障害を起こす場合に、排尿痛を伴う事もあり、痛みの現れる時の違いでの分類があります。                        1)排尿初期痛:開始時の痛み                   2)全排尿痛 :排尿開始から終了まで痛む             3)排尿終末痛:排尿の終了時に痛む                4)排尿後痛 :排尿後に暫く痛みが残存する

 

排尿異常を起こす鍼灸対象疾患

  • 1
    精神性頻尿
    膀胱や尿道に器質的変化はないが、膀胱容量が極度に低下したり、病的に残尿感が高まり頻尿になるが、睡眠中や、意識を他に集中している時には尿意を感じない
  • 2
    慢性膀胱炎
    初期より慢性化する場合があるが、細菌感染から起こる急性膀胱炎から継続して慢性化する場合が多い。
    3主要徴候があり、尿意頻数排尿痛尿混濁がが、急性膀胱炎よりも軽く、補胃尿痛においては不快感程度にとどまる事が多い。

     
  • 3
    前立腺肥大症
    前立腺肥大は尿道周囲線にある前立腺の移行領域に、腺上皮及び間質細胞の増殖で生じる良性の腫瘍で、男性ホルモンのテストステロンから生成されるジ・ヒドロ・テストステロンの関与から起こるとされていて、一期から三期までの分類がある。

    第1病期(膀胱刺激期)
     尿道奥や会陰部の不快感、2回を超える夜間頻尿、尿意切  迫感、排尿まで時間が長い、終了まで切れが悪い
    第2病気(残尿発生期)
     残尿感が起こり、細菌感染や膀胱内結石も起こりやすく   なり、突然に尿が出なくなる尿閉となることもある。
    第3病気(完全尿閉期)
     膀胱が鶴頂して残尿が300ml~400ml以上になり、膀胱内  圧が高まって、尿漏れがおこり、腎臓機能障害も起こる。
  • 4
    急性膀胱炎
    細菌感染から起こる急性膀胱炎で、大腸菌が主で、次いでブドウ球菌がら発症する事が多い。
    発症は細菌のみではなく、尿停滞・機械的損傷・骨盤内充血などで抵抗力減退が考えられている。
    症状は急激な頻尿排尿痛、血尿、膿尿を起こし、排尿時以外でも不快感と鈍痛を訴える

現代医学の鍼灸治療

自律神経系に働きかけ、排尿機能及び全身の調整を図る目的に、主に下腹部、腰仙部の圧痛、硬結、筋緊張などの反応がある経穴へ施術を行う。

<治療穴>

腎兪、膀胱兪、曲骨、関元、中極、横骨、三陰交

東洋医学の鍼灸治療

東洋医学では排尿障害を「癃閉」と呼び、「とは小便が出にくく、出ても点滴して出ることをいい、緩慢に発症する特徴があります。

は小便不通、小便の点滴も出ず、急に発症すろ特徴がある。

癃閉の部位は膀胱にあり、膀胱の気化機能が悪くなり、そのために小便が通じなくなり起こる病で、実証と虚症があります。

実証

  • 1
    肺熱による癃閉
    熱が肺で盛んとなり、粛降機能が悪くなると、水道が通じなくなり、水質が膀胱に降りなくなり癃閉が起こる
    <症状>
    小便量少ないか尿閉、咳嗽、呼吸促迫、口渇欲飲、胸悶、大便秘結舌苔黄脈数
    <治療穴>
    尺沢、魚際、中極、関元、三陰交、陰陵泉、膀胱兪
  • 2
    膀胱湿熱による癃閉
    中焦の湿熱が膀胱に影響して、膀胱の気化機能が悪くなり癃閉が起こる。
    <症状>
    小便量少なく黄色、尿点滴あるいは尿閉、尿道痛、小腹急痛、口渇あるが飲みたがらない、排便スッキリしない、舌質紅、 舌苔黄膩脈滑数
    <治療穴>
    中極、膀胱兪、陰陵泉、次髎、三陰交、関元

虚症

  • 1
    脾気虚による癃閉
    体質や過労で脾虚のために昇降が失調し、精気が昇らず濁気が降りなくなり、膀胱の輸送力低下して癃閉が起こる。
    <症状>

    排尿困難あるいは尿閉、息切れ、食欲不振泥状便、腹脹・下垂感、易疲労、舌質淡脈弱
    <治療穴>
    太白、脾兪、三陰交、中脘、関元、陰陵泉、膀胱兪

     
  • 2
    腎陽虚による癃閉
    房事過多や老化で腎陽が虚して命門の火が衰退すると、膀胱の気化機能も低下して癃閉が起こる。
    <症状>

    小便淋瀝または無尿、尿点滴、排尿無力、精神不振、腰膝だるく冷え、小腹部膨満、顔色白、舌質淡脈沈細(尺脈弱)
    <治療穴>
    命門、太谿、腎兪、気海、三焦兪、委陽、膀胱兪、関元、気海

その他の症状

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