腰痛・肩こり・頭痛でお困りの方は、十勝管内・幕別町札内の、はり・きゅう快気院へ
診療時間 | 午前 9時~午後 12時 午後 2時〜午後 6時 |
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休診日 | 12月は毎週月曜・火曜が定休の他 15日~17日は新規施術習得の為に休診になります |
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新たな症例紹介
生殖適応年齢の男女が正常な性生活を行いながらも一定期間を経ても妊娠が成立しない状態を不妊といい、現在は一般的には2年間がとされていて、米国では1年間としています。
不妊の分類では過去に一度も妊娠経験がない原発不妊、と過去に妊娠経験(流産・早産・死産・出産を含む)の経験後に不妊となった続発不妊があり、原発不妊では夫婦の10%に見られるとされています。
不妊の原因が男性にある場合を男性不妊とよび、女性にある場合を女性不妊とよび、比率的には双方が1:1とされています。
精子の形成には約74日を要するので、治療効果を判定するにはおおよそ3ヶ月の猶予が必要である。
治療については妊娠過程の何処に障害が起こっているかを調査して原因を究明(女性不妊か男性不妊から検査を行い)して、それぞれの原因に対処する治療法の選択を行う。
女性不妊で排卵障害に於ける頻度は15%~20%とされていて、鍼灸で排卵機能を改善する事で妊娠へと導くのも可能となり、受精卵の着床に問題がある場合でもホルモン分泌の正常化で子宮内膜への着床と発育を正常化への調整が妊娠成立へ導く適応刺激となります。
精神的要因での不妊でも鍼灸刺激によって精神の安定を講じれば不妊条件を除く事が考えられます。
<治療穴>
腎兪、次髎、中髎、関元、中極、石関、命門
東洋医学では不妊症を「不孕(フヨウ)」といい、妊娠経験の有無で区別をしている。
妊娠経験がない場合は「全不産」「無子」といい
妊娠経験がある場合を「断緒」といいます。
不孕の多くは腎気不足または衝任脈の気血不足が原因の場合が多く、腎虚や血虚により衝任脈を滋養できなく受胎しない場合がある。
または、胞脈が寒擬したり、痰瘀が衝任脈を阻滞して受胎不能となる場合がある。
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【午前】午前9時~午後12時
【午後】午後2時~午後6時
※再診時の診療時間についてはご相談承ります
12月は毎週月火曜日定休の他に15日~17日は新規施術習得の為に休診となります。