腰痛・肩こり・頭痛でお困りの方は、十勝管内・幕別町札内の、はり・きゅう快気院へ
診療時間 | 午前 9時~午後 12時 午後 2時〜午後 6時 |
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休診日 | 10月は毎週月曜・火曜が定休の他 20日~22日は新規施術習得の為に休診になります |
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新たな症例紹介
アレルギー性鼻炎などに関連
鼻閉とは安静時呼吸に際して、経鼻通気が不自由、不十分と感じる自覚症状で、原因としては頭蓋骨の解剖学的問題点によるものと、と鼻粘膜の問題点によるがある。
鼻漏とは鼻汁の分泌が正常時よりも多量に出てくる状態をいう。
鼻閉の多くは鼻疾患の一症状として訴えられ、一側性の場合や両側性のばあいが有るが、中には2~3時間ごとに交互に鼻閉が起こる交代性鼻閉もしられている。
◎鼻炎からの鼻閉 アレルギー性鼻炎、急性鼻炎、肥厚性鼻炎
◎解剖学的鼻炎 鼻茸、鼻中隔彎曲症、アデノイド増殖症、腫瘍、鼻骨骨折
鼻汁は気道の湿度保持と吸気中の異物排除などの生体防御機構の働きを持っています。 この鼻汁の性状や分泌量の変化が病的状態の事を鼻漏といいます。
◎漿液性(水溶性)の鼻汁 急性鼻炎(ウイルス性風邪)、アレルギー性鼻炎などで
◎粘膿性(黄色や緑色の膿) 細菌性、急性・慢性副鼻腔炎などで
◎血液の混入 鼻風邪で頻繁に鼻かみ、急性副鼻腔炎などで 注意が必要なのは、血管腫、悪性腫瘍、ジフテリア
◎悪臭を伴う 萎縮性鼻炎、歯性上顎洞炎、異物、急性副鼻腔炎、感染症、悪性腫瘍 壊死性病変など
鼻腔とは、呼吸器の始まりの部で、鼻中隔によって隔たれた左右一対の空間をつくり顔面から突出する部は軟骨を芯としている。 鼻腔内は上・中・下鼻甲介で分けられ、それぞれ上・中・下鼻道に分けられるが、鼻中隔以降は総鼻道と呼ばれて、咽頭へと繋がっていく。
副鼻腔とは、鼻腔を取り巻く骨の中にある空洞で、上顎洞・蝶形洞・前頭洞・篩骨洞の四種類があり、何れも鼻腔と繋がっており、内面は鼻腔と
連続する粘膜に覆われていて、鼻腔の炎症が起これば副鼻腔にまで波及して、膿が溜まると蓄膿症となり、特に上顎洞の開放口が上向きの為に溜まりやすい。
上記イラストは株式会社医道の日本社発行「疾患別治療大百科(耳鼻咽喉疾患)」より
自律神経機能を調整し、恒常性保持機能を向上させ、鼻症状の改善をはかる。鼻部の経穴や項頚部の硬結・圧痛などの反応がみられる経穴に刺鍼や施灸を行う
<治療穴>
鍼:迎香、攅竹、風池、印堂、天柱、風門、百会、風府、合谷
灸:上星、天柱、風門、手三里、大椎、身柱
一般的には外感性と内傷性に分類されるが、外感性については風邪などの随伴症状として扱われるので、内傷性に絞った内容とする。
東洋医学では鼻閉・生臭い鼻汁・臭覚減退を主症とする病症を「鼻淵」とよびます。
分類では実症では、肝胆鬱熱と脾経湿熱があり、虚症では、肺気虚と脾気虚によるものがあります。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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【午前】午前9時~午後12時
【午後】午後2時~午後6時
※再診時の診療時間についてはご相談承ります
10月は毎週月火曜日定休の他に20日~22日は 新規施術習得の為に休診となります。